大会運営サイドから、公式に報告が出ましたね。
ウルトラトレイル・マウントフジ2016報告|NEWS&INFORMATION|ULTRA-TRAIL Mt.FUJI
この報告に対して、ひとこと言いたい人々がTwitterやfacebookで色々言われてますが、比較的運営サイドに近いところでボラをやってると、むしろ運営側を手伝ってあげたいとか、申し訳ないという気持ちになります。
また、Dogsorcaravanの岩佐さんが質問した「走らせなければいけないというバイアスがあったのでは?」という点においては、「そうだそうだ!」とか鬼の首を取ったように言うのではなく、むしろ、「鏑木さん、千葉さん、そこまで追いつめられたように自分たちを走らせることを優先しなくてもいいですよ。中止の判断はそこまで悩まなくてもいいですよ」とぐらい言うのが、レースに参加する、つまり安全な状況で山を走らせてもらえるトレイルランナーのマインドとして正しいのではないかなあ、と思います。